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伊語の記事 (1/1)

イタリア語は耳で…あとテキストも!

4月頭に、「習慣化に必要なもの」として新しく始めた項目を書き出していましたが、ひと月経った今でも全項目続けられています。めでたや。

なかでも、NHKラジオ講座の受講が続いているというのが、一番自分としては喜ばしいことです。
今までの経験上、六か月間休まず続いたのはドイツ語のみ、という状況でしたから。
ラジオはリアルタイムでは聞けないので、もっぱらストリーミング放送で聞いています。
本放送から一週間遅れですが、聞かずにテキストだけ読むのと違い、定着率が高いですよ、耳から受講。

今年度受講しているラジオ講座は、
・基礎英語1&2&3(テキスト非購入・シャドーイング用)
・エンジョイシンプルイングリッシュ(テキスト購入・多読・他聴用)
・まいにちイタリア語(初級・テキスト購入)

・まいにちフランス語(初級・中級・テキスト非購入)
・まいにちドイツ語(主に中級・テキスト非購入・シャドーイング用)
・まいにちロシア語(耳で聞くだけ・テキスト非購入)

これだけ聞いていますが、テキストを購入しているのはイタリア語と、シンプルイングリッシュのみ。
フランス語はそろそろテキストと音を合わせるために購入してもいい頃かしら、と思いますが、ドイツ語と基礎英語はあえて買わないことで、耳だけでコピーする集中力を養っています。
(ロシア語は今期は耳で慣れる、を徹底するので初級者ですがあえて買わず)

しかし5月号のテキストですが、まいにちイタリア語だけ、近くの書店で在庫がはけるのが早かったです。
他の言語は全てあるのに、イタリア語5月号だけ、欠品続きでした。
会社近くの書店ですが、イタリア系の企業でもあるのかしら……?
今日からストリーミング放送で5月1週目の放送が聞ける、ということで、いろいろまわってようやく購入できました伊アリア語講座。

しかしこれだけ探し回るのであれば、6月号は出たらすぐに購入して自宅に保管しておくほうが得策かもわかりませんね……。放送を聴くまでは開くまい、の意思があれば大丈夫でしょう。

NHK ラジオ まいにちイタリア語 2014年 05月号 [雑誌]NHK ラジオ まいにちイタリア語 2014年 05月号 [雑誌]
(2014/04/18)
不明

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初級編の「イタリア語のシャワーをあびよう」は私のリズムと合うようで、毎回楽しみながら聞いて声に出して笑って思い出して何度も聞いてしまいます。
やはり語学のはじめは楽しく、ですね。うむ。

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語学は耳ありき?

このところ、国家資格のガイド本にかかりきりで、語学の方は比重が軽くなっています。
そんななか、本を読みながらでも聞き流せるようにチョイスしたのがこの昔に購入したイタリア語本。

ダリオのイタリア語 (<CD+テキスト>)ダリオのイタリア語 ()
(2002/04)
ダリオ ポニッスィ、白崎 容子 他

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現在アマゾンでは中古本のみ販売となっているようですが、これイイです。
元々ダリオ・ポニッスィ氏が好きなのもあるんですが、動詞の活用をラップで暗誦してくれるテキスト。
イタリア語らしく、動詞が出てくる参考テキストも遊びに満ち溢れています。

これは、ドイツ語やフランス語には無理!むろん、ロシア語なんかも難しいと思います。
この遊び心、ダリオのみ書けるものなのか、それともイタリアに総じて言えるものなのか……?

なんにせよ、イタリア語本は見ずに、耳でのみ聞いています。
なまじドイツ語やフランス語のオーディオブックだと、そちらに意識が行ってしまいガイド本に集中できなくなることがわかったので、今はこのイタリア語本とロシア語を交互に聞き流しています。

もちろん、聞き流した後はテキストで復習することも忘れませんが、まずは耳で何度も聞いて下地を作るのが大事だなあ、とこの一週間で痛感した所存。
他の言語も、やはり最初は耳ありきだったか……。

今後新しい言語を覚える際には、この「耳!」をまず初めに試してみようと思います。
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KIKUTAN キクタン

キクタン イタリア語 【入門編】基本500語レベルキクタン イタリア語 【入門編】基本500語レベル
(2011/07/26)
森田 学

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昨日、週初めの日曜日からキクタン始めました。

土曜日がドイツ語学校の一区切り、ということもあり、新しいことを始めようと思い立ちまして。

イタリア語は、初歩の初歩レベルの私です。知っているのは挨拶と、文法書を一冊さらっと一度読んだのみ。

ですので、「キクタン イタリア語」に収録されている504もの単語はもちろん知らないものばかり。

キクタンはその名の通り、「聴いて覚える」「単語帳」ですので、自室でCDをエンドレスリピート中です。
収録されている音声と、実際の単語帳が完璧に同じでないところが面白いですね。
例えば、音声では「イタリア語(不定冠詞付き)→日本語→イタリア語(定冠詞・単数)→イタリア語(定冠詞・複数)」とひとつの単語につき吹き込みがされているのに対して、単語帳には「イタリア語(不定冠詞付き)→日本語→イタリア語例文(日本語訳付き)」が収録されています。

「書かれているものが音声化されていない。
 音声が文字におこされていない。
 ないない尽くしじゃないか~」

と思うか、

「音になっていないものは推測して自分で発音してみる(イタリア語は比較的発音しやすいのでそうそう間違いもないはず)。
 こんな初級から耳コピ訓練できる!(耳だけで聞き取れなければ、別の資料で調べることもできるので、より頭に入りやすい)
 いろいろ考えられているんだなあ~」

と思うか。

受け取り方はそれぞれだと思います。
私も初めて聞いたときに、「あれっ例文が音声ついてない!」と思ってしまいました。例文も併せて耳で覚えられるのだとばかり思いこんでいましたから、少なからずがっかりしたものです。
でも冒頭部分の説明書きに、その旨書いてあるんですよね。全部が収録されているわけではありません、と。
それに、耳で集中、目で集中、とそれぞれに何度も美味しい作り方をしているんだよね、と無理矢理自分を納得させたところ、本当にそのように思えてきました。

初歩の初歩な私がなにを欲張っているのでしょう。今は単語の意味が取れれば十分です。
例文に手を出すのは、もうちょっと後で。
そう思ったら、ずいぶんと気負っていた気持ちが楽になりました。

今は、今週一週間でこの単語帳をひとさらいする計画を立てています。復習の時間を入れて、一日13ページ。
ちなみに一ページに8単語収録されています。
13×8=104

一週目はさらっと。書けなくても、読めなくても、単語を見たときに日本語意味が悩みながらでも出てくれば合格とします。
今週末、どれだけ自分のイタリア語語彙が増えているか。
週末の自己テストが楽しみです。
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