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2013年06月の記事 (1/1)

2013前半振り返り


ご無沙汰しております。

2013年前半も怒涛の毎日でした。
翻訳の通信講座がひと段落したこと、それにダンスにもひとつ区切りがついたので、またブログを再開します。

ツイッターでのつぶやきは手軽で短文の勉強になりますが、
ブログとなると変に構えてしまい、更新せずに今日に至る、と何度書いたことやら。
今後は翻訳に本腰を入れ、いつどこからお声がかかっても良いような気構えで、日々のことをつづっていきたいと思います。

今までは本当に翻訳のお勉強で精一杯で、目の前の課題しか見えていなかったところが大部分でした。

でも勉強はあくまで、勉強なんですよね。
翻訳を職業にと望むのであれば、それにふさわしい心構えがやっぱり必要だと痛感しました。

今後の記事は、いつどこで翻訳を発注してくださる方が読まれても良いように、
方向を定めていきます。

まずは、今年度中のお仕事受注!

これを主眼に残り半年頑張っていきます。

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朝勉

2013年度が始まってから、本職の事務所が移転しました。
若干自宅から遠くなったのですが、いい機会なので今までより30分以上早く家を出るようにしました。
その分、会社最寄のカフェで朝勉強が可能になり、朝一で頭をフル回転させると翻訳の能率も上がることが判明しました。

毎日同じカフェ、同じ席。
……とするにはなんとなく気恥ずかしさがあったので、何軒かをローテーションしています。
それでも二ヶ月も続けていれば、店員さんとも顔なじみになるのは変わらないんですけどね。

頼むのは大体いつも、アメリカンです。
コーヒーよりも紅茶派だったので、朝から濃いコーヒーは初めのころは馴染めなかったこと、それに量が多くなるのでアメリカンに。

最低確保時間は、1ポモドーロの30分(25分勉強+5分休憩)。
この時間に翻訳通信講座の課題を集中して片付けていました。
朝一は、どこの本にも書かれていますが集中力が違います。

仕事上がりにも勉強して帰るのですが、朝の方が確実に頭が働いているのが自分で分かります。
ぜんっぜん違う。
一度習慣づけたら、もうお寝坊さんには戻れません。

朝一会社の近くで勉強しないと、一日が始まった気がしないのです。
ここまでくれば、習慣化には成功したと言っていいですよね。
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トリヴィウムコース振り返り

先日、一年と三カ月かけた通信講座を修了しました。
本来は一年間で三カ国語もしくは五カ国語を実務翻訳レベルまで引き上げましょう、というコンセプトの通信講座。
一年間で私の三カ国語レベルはどこまで引き上げられたのでしょうか。自分ではようわかりません。
それを試されるのは今後の取り組み方次第なのかな。

それにしても、このトリヴィウムコースは素晴らしく難しかったです。特に実務翻訳講座の後半は文字もいっぱい、調べることもいっぱいいっぱい。
結局一年間では満了できず、三か月だけ延長してもらいましたが、それでも最後の最後までは終わらずにおしまいとなりました。
いやでも最後の翻訳講座、最後の最後は第24課なのですが、この24課までの下訳は終わらせられたんです。したやく、あくまで下訳……。
最終提出日の夜遅くまで、ほんっとにぎりぎりまで調べ物をして訳文を提出しようとし……時間切れ。

立つ鳥後を濁しまくりましたが、最終課まで読み終え文をひねくりまわすまでは終わったことは、自分褒めポイントです。(仕事としてだったらもちろんつぎから仕事がもられないレベルなのは重々承知)

最後の1カ月はこのトリヴィウム講座のため、残業と昼休みをすべてここにつぎ込み、しかしプライベートではダンス競技会(大会)にエントリーしてしまったのでそちらの練習に主に土日を費やし。
丸々一か月ほどは休まず走り続けました。
もっと早くからラストスパートかけていれば、全課題提出できたのでしょうが、あれは今の私の精一杯でした。
ちょっとの後悔と、それでも終わった安心感というか満足感、そして解放感でこのところフワフワしています。

毎日なにがしかの課題に取り組み続けたこの一年三カ月で一番の収穫は、なんでしょう……?
忍耐力?集中力?あきらめ力? いや、三カ国語を毎日続けられたという継続力だと思います。
英語をたいそう苦手として、フランス語はこの講座で初めてお知り合いになり、若干の得意はドイツ語のみ。
それでも一年を経た今は、程度の差はあれニュース記事程度の長さであればこの三言語であれば拒否反応を起こさずするっと読み始められるようになりました(意味がとれるかどうかはまた別の話)。

講座の最初に届いたときにさらっと開けてみた、ゴールである実務翻訳講座第24課。
これが理解できるようになる日が一年で来るとは、ほんとうに思いもしませんでした。

でも、どれだけ長いテキストでも、一文ずつ読んでいけばそのうち終わります。
翻訳の道にもまだ足を踏み入れたばかりの私ですが、この道も同じですよね。
一文一文、一歩一歩目の前を進んでいけば、いつかはゴールが踏めるんです。

それを実感できた、最高の通信講座でした。
この講座の受講を決めた過去の自分に万歳。終えた自分にも、万歳です。

しかし次の目標は何にしよう……。

今月は休憩がてら、じっくり考えていこうと思います。

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ダンス歴2年ということ(1)

ブログをお休みしている間に、趣味の社交ダンスでもいろいろありました。
大きなターニングポイントは

1)グループレッスンのみならずプロの先生の個人レッスンを受けるようになったこと。

2)大会に立て続けに出たために、練習量が膨大になったこと。

3)大会でリーダーデビューしたこと。

4)ダンスというか、組織内でもめたこと。

この辺りでしょうか。

全部書こうとすると長くなるので、今日は1)の個人レッスンについて。

社交ダンスを習い初めて、この秋で丸二年になります。今はまだ一年半とちょっと。
趣味として長く続くかわからなかったので、これまでは安価なグループレッスンで習っていました。時間は長いわ仲間はできるわ、でも安いわ、で至れり尽くせりの環境だったんです。

でも、それでは足りなくなった、というか自分のできなさ具合がちょっと見えてきたといいますか。
もっと踊りたくなったんですね。社交ダンスにお金をかけてもいい、と思うようになった、つまりこの趣味とは長く付き合えそうと思ったてわけです。

いわゆるちまたの社交ダンス教室を何戸か訪問し、見学の結果一番雰囲気が良かった場所でレッスンをお願いすることにしました。

<続きはこちら>
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ダンス歴2年ということ(2)

趣味の社交ダンスで、この4カ月ほどで変化があったことその2です。

2)大会に立て続けに出たために、練習量が膨大になったこと。

3月と5月に大会に出場しました。
今までは大会に興味を持っていなかったので、それに自分のダンスレベルがそこまで達していないと思い込んでいたので、一回参加して半年おいて、といった程度でした。

それでいいと思っていたし、ゆっくりゆったりの練習も悪くないな、と思っていたんですね。
でもある機会に恵まれ、期間限定のダンスパートナーと組めることになり、その方と相当な時間練習しました。
勝とうと思うより、今の自分よりももっと進化したダンスを見せたい、といった目標のもとで練習をするのは楽しかったです。

憧れの選手の動画を見て、そのステップのかっこよさに憧れ、なんとか自分たちも同じように動けないものか、と試行錯誤するのが一番の楽しみでした。

それまではサークルの練習が主でしたから、週に2回練習できれば相当がんばった、といった現状でした。

それが、大会に向けた練習ということもあったでしょうが、数えてみると週6で一日2時間練習がざら、という週もあったりで。
体は毎日筋肉痛でしたが、不思議と気持ちは充実していました。

今はまた週2回の練習に戻っていますが、フトコロ具合とお相手がいれば、またあの週6生活にチャレンジしてみたいです。

***

今の自分にできること(ステップ)を見直してより改善すること。
今の自分にはちょっと難しいかなということ(ステップ)を分解して自分のものにすること。
そして、社交ダンスはひとりではできないな、と痛感したのが、今回の大会向け練習で学んだことでしょうか。

期間限定パートナーだったのが残念。また機会があったらあの方と練習できたらいいな、と思います。
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フランス語参考書(2)新・リュミエールと仏語現状

フランス語を強化しています。
今月初めに通信講座が終了して若干暇になったのと、これまで弱点だとは気づいていたけど力を入れられなかった分野にじっくり取り組もうと考えた結果です。

フランス語は一年と三カ月前にアルファベから始めました。
ドイツ語は……真面目に始めてから数えるとなんと8年目です。まだまだかと思っていたら意外と長く続けていたんですね。
そのおかげか、ドイツ語に関してはちょっとだけ、話せるようになりましたし、音声で聞いてもストレスを感じることはありません。

しかし、フランス語は……。
翻訳講座が最終目的だった通信講座だったので、難しい文面を辞書で引いてなんとか訳すことはできても、音読ができません。
ましてや、挨拶や旅行会話なんてもってのほかです。
こっちこちの読解のみ、フランス語能力が強化されているのを感じていたので、これをまずはなんとか他のジャンルでも伸ばしたい、と思い。

虎と小鳥のフランス日記(動画で生のフランスを学べるサイト)の無料受講を現在始めています。

期間が決まっていますが、今のところはサンプル動画とフランス語脳にする方法を一日少しずつ教わっているところです。おそらく、いやほぼ100%このまま有料会員としてお願いすると思います。
しかしまだ無料期間が残っているので、その間は思うさまサンプルを楽しんでいこうと思います。

そのサンプルのなかで、いかにしてフランス語脳を作っていくか、というお話が出ていました。
詳しくは割愛しますが、やはりどんな道も一歩から、なんですね。
いきなり明日流ちょうなフランス語が話せるわけがない。その前のひよっこの段階から、私は復習が必要でした。

動詞の活用がスラスラと受け答えできるように、時制の説明がよどみなくできるように、それくらいでようやく初学者卒業だそうです。
活用……ドイツ語の動詞のように、すらすらとは出てきません。
時制……条件法と接続法の違いが説明できません。

うん、まだまだタマゴを割るところまでもいっていないようです、私。

ですので、今週一週間で以下の参考書を一通りあげることにしました。
何度か通したはずの、「新・リュミエール」です。
一日3課ずつさらっていけば、遅くとも今週末には一冊こなせているはず。

とにかく今週は、これ一冊にしぼります。
合間に虎と小鳥の美しいパリ動画で目と耳を肥やして、どっぷりとフランス語漬けになってきます。

来週は、ドイツ語漬けになる予定です。


新・リュミエール―フランス文法参考書新・リュミエール―フランス文法参考書
(2000/11/01)
森本 英夫、三野 博司 他

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ダンス歴2年ということ(3)

最近のダンス関連その3です。

3)大会でリーダーデビューしたこと。

これは、社交ダンスをより理解する手助けになりました。むしろ、女性は皆一度はリーダーで踊ってみることをお勧めします。
いままでの自分が男性側にとっていかに××(ここには好きな言葉をお入れください)だったか、思い知らされますよ。
少なくとも、自分は思い知らされました。
さぞや自分は重かっただろうなあ、男性の大きく出たい一歩をさえぎっていたんだなあ、軽いというのは褒め言葉じゃなかったんだなあ、と男性側を大会で体験してみてたいそう反省しました。

私が参加している社交ダンスの大会での規定には、女性同士の出場は可、男性同士の出場は不可、さらには男女逆転(男性が女性側を、女性が男性側を踊る)も不可とあります。男同士が駄目なのは、まあ見た目の問題もあるの、かな?アルゼンチンタンゴなどはその昔は男同士で踊っていた、なんていう話もありますが、女性同士がOKなのは単純に人数の問題だと思います。この世界、どうしても男性が足りていません。男性が入会するともってもてです。常に男性不足です。踊れる男性なんて女性をよりどりみどりです。

いやいや話がずれました。ですので、今回同期の子と一緒に、女性同士のペアとして出場してきました。
出場するからには、組んでくれた彼女にいかに楽しんでもらうか、自分のホールドが彼女にとって楽なものであるべきか、という点を重点的に練習してきたつもりです。
個人レッスンも、リーダー(男性側)として一度受けてきました。
大リーガー養成ギプスならぬ、社交ダンサー養成ギプスを装着して教室の女性スタッフさんに踊っていただきましたよ。
普段男性はこんなまっすぐな姿勢でホールドキープしているのか、と30分のレッスンで汗びっしょりになりました。

そして実際に女性と組んで踊り始めてわかったこと。

女性によって、男性の踊りは変わってしまいますね。

いろんな女性がいました。
習うより慣れろだと思い、同期や先輩、後輩ちゃんにも練習相手として組んでもらったのですが、皆さん違うんです。
普段私は女性側として、リーダーさんのホールドもいろいろだなあ、とは思っていましたが、女性の千差万別さはそれとはまったく違います!
男性との組み方、ホールドの柔らかさ(もしくは固さ)、リードの伝わり具合、どのくらい後退できるのか、どのくらい互いの意思の疎通が図れるのか。
みーんな、違ったんです。
男性が上手であれば、女性はただついていくだけ、なんて言われたりもしますが、なかなかどうして。
そんなことが可能なのはもしかして一握りの上級者なのではないでしょうか。
少なくとも、初リーダーとしての私には、ほんとにいろんなタイプがいる女性をリードするということは荷が重いものでした。

できるだけ、女性側とのコミュニケーションを重視した踊りを心がけていたつもりですが、大会本番ではパートナーを転倒の危機に陥れてしまったり、混みあった場所でかばってあげられなかったり。
それでも、一次予選で敗退かと思った女性コンビは、なんと決勝まで残り、入賞をはたしました。
女性側のフォローのおかげです。
私がしたことといえば、ホールドまっすぐ。女性側の用意ができてから、最初の一歩を踏み出したこと。笑顔。
これくらいでしょうか。
大会の結果はパートナー(女性)よりもリーダー(男性)いかんである、というのはもちろん事実だと思いますが、それを支えてあげられるパートナーになりたいな、と自分がリーダーを経験した反省として心持を新たにしました。


男性のリードを待って、
速すぎず、でしゃばらず、しかし遅すぎず、
適度の反発を互いのコンタクトで保ちながら、男性の前進をさらに手助けできるような、
不測事態が起きた時には即座に反応できるような、
そういうパートナーに
わたしはなりたい

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ダンス歴2年ということ(4)

今回で、ここ数カ月のダンス話まとめが終了です。

4)ダンスというか、組織内でもめたこと。

詳しくはWebで……は書けないのですが、自分以外の人と係わる場所には必ずといっていいほど問題も起こりますね。
ダンスだけできれば良いのですが、なかなかそうもいきません。
また、社交ダンスはその性質上、どうしても男女間のいさかいも多くなりがちです。もしくは、その男女間を元にした火種とかね。
そういったことがポツポツとあり、体調を崩すくらい凹んだ時期もありました。
それでもなんとか持ち直し、もめた事実もそっくり抱えて乗り越えて、練習で昇華できたな、とは私の感想。

問題になった相手がこれをどう思っているかは、未確認です。
しかし私はその相手さんには逆立ちしてもなれないわけで、また、心の内で考えてることもわかりません。
出来得る限り、相互理解に努めたつもりではありますが、実際のところはどうなんでしょう。
ただこれ以上気にしても、そして私の手を離れて発展した問題でもあるので、ケセラセラにしました。なるようになるさ、です。

自分の目指す社交ダンスと、相手が持っている社交ダンス観、そして目標が完全に一致することはほぼないと考えていいと思います。
そのズレが大きくなる前に軌道修正やすり合わせができれば、まだキズは浅かったのでしょうが、なかなか相手に遠慮して言い出せなかったりもします。私はその傾向が強いです。
でも踊るのは、誰のためと問われたときに、答えが出ましたねえ。
相手のために踊るのは楽しくない。見ている方にも楽しんでもらいたいけれど、まずは踊っている自分が楽しくないと。

ダンスを楽しむために始めたのに、続けていくうちに辛くてたまらなくなったら本末転倒です。
練習が上手くいかないのは、つらくないです。まだ自分の技能が足りないだけかも、または単純にかけた時間が足りないだけだと思うので。
そうではなく、ぎすぎすした関係になるのが嫌なのです。
今日は踊りたくないな、が始まるのは危険です。
踊ること以外の周りの環境に左右されたくないのです。

そうは言っても人と人が手を取り合っている特殊社会です。
これからもまだまだもめるとは思いますが、そのたびに、やっぱりダンスが好きだなあ、と前よりも一回り成長できる心持や余裕を持っていることを、忘れないでいたいです。

一時期に集中していろいろな経験をしたので、社交ダンススキルは多少なりとも上がったと思います。
今後は過集中を控え、翻訳勉強(頭脳労働)とダンス(肉体労働)のバランスをきちんと取ったうえでの、細く長い健康維持スポーツとして関わっていく所存です。

週に一度か二度は、やっぱりダンスがしたいです……。

ダンス歴、もう二年、または、まだ二年。
個人レッスンのお教室では、今年御年80のおばあさまも元気に踊っておられます。15年くらい前から習い始めて、これからラテン習い始めるのー、と意欲的です。
私も生涯現役でいられるよう、細く長く続けていきますよ!

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フランス語強化週間中間結果

今週はフランス語強化週間です。
具体的には、「新・リュミエール フランス文法参考書」を一冊あげるのが目標です。
月曜日から開始し、今日は木曜日。
一日三章ペースで、さくさくとはいきませんがなんとかこなしています。
(本日は12章まで終わりました)

ここまで順調に進められている要因としては、

1)一日に最低ここまで進める!という指標を最初に決めた
 その日に何ページまで(私の場合は何章まで)終わらせるのか、その目標ページにふせんを貼ります。
 あとはその付箋まで、一心不乱に読み進め、問題を解くのみ。
 目標を視覚化すると、怠けゴコロとの戦いに勝利しやすいようです。

2)隙間時間を有効活用
 ご飯中(お行儀あまりよくないですが)、電車待ち、1~2本電車を遅らせて確実に座って学べる環境を作る、たまにお風呂のお供
 このようなことでなんとか時間を増やしています。

3)ほかの事はしない!
 今週平日はダンスしません。練習行こうと思いましたが、その日のノルマが終わっていなかったので諦めました。
 リュミエール終わったら、いっぱい練習します。

4)超短期間だから
 今の生活を三ヶ月続けろ、と言われたらその日に挫折します。間違いなく。
 このくらいの期間なら集中してできるな、という限界判断は人それぞれかと思います。ものすごく集中が続く方なら、三ヶ月ストイックに学び続けることも可能なのかも。
 ご自分のペース+もうちょっとだけ、を目標にひたすら突っ走ると、半分を過ぎたあたりからやらないと落ち着かなくなってきます。

5)ポモドーロテクニックはやっぱりすごい
 25分集中して5分休む、この繰り返しでさくさく進みます。
 一日最低4ポモドーロ(1ポモドーロ=30分)はリュミエール用に確保しています。
 1ポモドーロが終わったら、5分の休憩中にすぐ手帳に記録をします。やったことの視覚化。これも大事だなあと思うわけであります。

このような感じで、土曜日にはあげられそうです。
あと2日!条件法と接続法が出て来てさらには現在分詞にジェロンディフ……一回読んだだけで臨む付属問題は大体自己採点真っ赤、という現状ですが、まずは終わらせるのです~。

もうひと頑張り、やってきまうす。

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ダンスにも種類があってだね……

職場に新しい方が配属されたり、別の支店から会議で営業さんが来られたりが最近の職場での変化なのですが、私がダンスを習っていますというと、たいてい皆さん驚きます。
見た目から、踊れそうには見えないってことですか、それ。

ふふふ……覚えてろよ。

と、いうのはまあ冗談ですが、たいていの日本人男性はこの時点でダンス=社交ダンスと思われるようで。
実際間違ってはいないのですが、もしも私が、「ダンス習ってるんです……(ヒップホップ)」って言ったら皆さんさぞかしより一層驚くんでしょうね。
それくらい、個々人の固定観念って結構しっかりがっちりあります。

もちろん私にもあります。
ブレイクダンスに誘われたことがありますが、頭で回らなければいけんと思っていたので、丁重にお断りした経験があります、ごめんなさい。禿げるのいやー、と思ってしまいました。後で説明を聞いて平謝りでした。この場で懺悔します。

さて、今までサルサ・アルゼンチンタンゴ・社交ダンスと習ってきましたが、今後さらに習ってみたいのが、フラメンコ。

情熱を体の中にぎゅって閉じ込めて踊るのが、とてもかっこいいです。
社交ダンスはとにかく笑顔、苦しくても笑顔、まずは笑え、と言われるので、笑わず踊るフラメンコ(まあタンゴもそうなんですが)を、近々体験してこようと思います。

そしてまた私は意外性の女と言われるのか。
もういっそ会社の皆をパーティーデモのときにでも一斉招待したいです。

私は踊りが好きなんじゃー!!

明日はやっと踊っても良い日。レッスン日です。たっぷり情熱の踊り(タンゴ)してきますよー!
(もうすぐ新リュミエールが終わります。終わったら踊っていいんだ……!)




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フランス語脳プロジェクト参加開始

このところ、フランス語にアツかったのには実は理由がありまして。

ポリグロット研究所のTriviumコースでフランス語に初めて触れた後、これだけでは自分には足らん!
と思った部分を強化できる教材に巡り合ったからなのです。

実は、トリヴィウム中にちょいちょいネットでの評判は目にしていました。
そのときは目の前の翻訳課題に精一杯で、なんにせよこの課題の山が片付かないと新しいことは始められない、と我慢していたのですが、今月の初めにそれも落ち着き、ようやっと実態を知ることができました、虎と小鳥のフランス日記。


虎と小鳥のフランス日記」http://toratokotori.com

メンバーになると週に一回、パリの「今、なう、そして生」な動画が届き、自然なフランス語とフランス知識が身につくという画期的な教材です。

テキストのみでフランス語を学んできた私には、発音と会話がまったくできないコンプレックスがありました。
いや、もちろん今でもあります。

考えてみるとあっていいんですけれども。だってフランス語を始めて一年で、その間文字と辞書、文法書だけで学んできたのですから、それで当たり前なんです。
翻訳講座に最短でたどりつくため、どうしても削らなければならない時間をひねり出す必要がありました。それが会話と発話部分だったので、それに関しては後悔してません。

実際にそのおかげでテキスト自体は読めるようになったわけですし。

ただ、今後を考えるとこれだけではあかんと思うわけです。
フランス語も翻訳言語として考えるのであれば、フランスの方ともメールや電話でのやり取りがあるでしょうし、そのときにテキストだけ読めます、というのは明らかに不自然。
また、たった一年の知識で翻訳者として通用するか、というと答えはNonですよね。

お試し期間があったので、実際にこの虎と小鳥が自分に合うかどうか、じっくりと考えました。
結果、一年間付き合っていけると判断したため、今回参加することにしました。

決して安くはないですが、おそらく自分がこれから得るものに対しての対価としたら、安いものなのでしょうね。
というのは、来年の自分への問いかけですが。
このプロジェクトに本気で取り組めば、おそらく私がドイツ語にかけてきた6~7年間と同じくらいの実力はつくと思います。
それくらい、体系だったプログラムを組んでくださっていると思います。

今は始めたばかりなのでいつ何を何時間で、など週間予定が立っていませんが、数日中にはこのプロジェクトにも慣れ、自分の一部になるんだろうな、という予感でわくわくしています。

まずは虎と小鳥のフランス日記(動画)、星の王子さまで学ぶ文法・会話講座、それに発音講座の3本仕立てでフランス語時間の計画を立てていきます。

その合間にドイツ語(DWのTopテーマの翻訳)と英語(アメリア課題)も入れこむとなると、なかなか今後もハードな日常がやってきそうです。

しかしどれも、楽しい日常です。

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【Le petit prince】第1回・名詞について

フランス語脳プロジェクトにはいくつか教材がありますが、今日はその文法・会話講座の復習エントリーです。

教材は「星の王子さま」Le petit princeです。

星の王子さまは昔からの愛読書のひとつでした。
他にはオズの魔法使い、不思議の国のアリス、シャーロックホームズ、ホッツェンプロッツがあります。
子供のころから数えたら、何百回読んだかわからないくらい大好きな作品です。

昨年、Triviumコースでフランス語が必修と知った時にかかげたフランス語の到達目標は、「星の王子さまが原著で味わい深く読めること」でした。
一年経って、まだまだその域には達していないことは自覚しています。
なかなか難しい、とは先生か聞いていましたが、ここがひとつの到達点なのは変わっていません。

今回、文法と会話講座の題材にこの星の王子さまが選ばれていること、すごく嬉しいです。
毎回この物語で学べるのが今から楽しみ。

***

そんなわけで、記念すべき第一回の授業は、「名詞について」でした。

フランス語には英語にはない男性名詞・女性名詞の区別がある、とのことです。
ドイツ語にはさらにこれに加えて、「中性名詞」なる性別不明な名詞もあります。
それを思うと、フランス語は二種類だから楽、か、な……?

いやいや、二種類だからかえって難しいのかもしれません。

授業で取り上げられた名詞を覚えること、そして授業で興味深く思ったことを今後は残していこうかな、と思います。

まずは、男性名詞から女性名詞を作る際には基本は
・男性名詞+"e"
ですが、男女同形のものもある、てところですね。

これはその昔のラテン語の名残で、いわゆる中性名詞の概念がそのままその名詞に引き継がれたそうです。
例えば、
enfant(子供)がいい例だと思いました。男女同形の例外ですね。
この単語、ドイツ語では「das Kind」です。ドイツ語でも中性名詞です。
おおもとをたどると同じルーツなんだなあ、と感心しました。

あとは、パッと見で男女どちらかを見分ける方法。
これは面白い。ドイツ語にもあります、これは。大体同じですが、全く逆のルールが適用されていることもありました。これは混乱する。

【今回の単語・男性名詞】
le désert-砂漠
le avion-飛行機
le voyage-旅
le étranger-異邦人
le petit prince-星の王子さま(直訳:小さな王子)
le roi-王
le admirateur-ファン
le buveur-飲んだくれ
le allumeur-点灯夫
le géographe-地理学者
le ami-友だち
le renard-キツネ


【今回の単語・女性名詞】
la étoile-☆
la fluer-花
la rose-バラ
la addition-足し算
la Terre-地球

こんな感じで、自分の復習と後で読み返した時に楽しい記事に毎回したいと思います。
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個人レッスン・次回までの課題

社交ダンスの個人レッスンを受けている生徒さんって、ちょっとばかし(私も含めて)いじられ好きなのかしら、と思う今日このごろです。

考えてみれば、料金をお支払いしたうえで、自分の未だ至らぬところを(わざわざ)指摘してもらいに来るんですから、これがMでなければ何なのだ。

いえ、個人レッスンを受けられている方々にケンカを売るつもりは毛頭ございません。
ただ、個人レッスンはためになりつつ、私にとっては凹む時間でもあったので、つい書いてしまいました。
自分の未熟さが次々と暴かれていく30分間は、ある意味精神修行です。
この年になるといろいろと失敗などを包み込んでなかったことにするのが得意になっているものですから、それをわざわざ明るみに出すあのレッスンは、恐怖。

先生は今日も容赦がありませんでした。
いつもびしばしありがとう先生。

前回のPP(プロムナードポジション)が固すぎる部分は復習で改善できました。

今週の持ち帰り課題は、かくかくしない動きを身につける、です。
足は自転車漕ぎの形。
右足体重なら、左足のひざは右足よりも上。次に漕ぐために、連動させること。
なめらかな動きは左右の連動から。

上半身は相変わらず、左上に伸びることを忘れがち。
その結果、男性の右手が重い!になるので要注意。

いかなるときでもヒールでなくボールに重心。
そっくり返るのは左右の連動が上手くいかないせい。

ホイスクの練習が最適です。

覚書なのでほぼ意味不明かと思われますが、自分への戒めのためつらつらと書きとめておきます。
乱文ご容赦願います。

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脳を単語辞書にする方法

昨日は仕事帰りにダンスの個人レッスンがあったので、ドイツ語のみで一日が終わりました。
本日は先週の虎と小鳥動画を見て聞いて解説授業にもじっくりと取り組み、仕上げに「脳を単語辞書にする方法」の解説ビデオの実践です。

どのようにしたら単語が覚えられるのか。
これは外国語を習う方々には切実な問題ですよね。
私も単語を増やすのが非常に苦手でした。今でもなかなか増えません。

しかし、今回のこのビデオ。
すぐに単語に取り掛かりたくなる作りです。

しかし手持ちのフランス語単語帳がないので(まだ買ってません)、ドイツ語単語&熟語帳1800でお試しです。

1)準備と計画
なにを、どれくらい、いつまでに。
始める前にパブロフです。
決めた時間は必ず確保。
(今日は家に帰ってすぐ、10分間アラームで強制終了)

2)記憶作業
わかっている単語より、分からない単語をリストアップ
(今日はさわりの頁だったので、分からない単語がひとつもなかった、あかん、参考にならない、か……続けていくうちに何個か出てくるだろうから、それを要チェック)

3)保持作業
翌日の単語記録時間は、前日の復習から。ざっくりでいいので最初にまずは復習。
忘れていたら、音読→書き写しの順で、手段を変えてみる。
(これは明日以降に試してみる)

これをまずは、ビデオのお勧め通り1週間続けてみます。
7日目は安息日にして、一週間分の復習日に。

フランス語の単語帳は、何を買おうかな……?
キクタンが良いのか、このドイツ語1800のようなものがフランス語にもあるのかな。
書店で探してみます。

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脳を単語辞書にする方法その2

早速、フランス語単語帳を買いに走りました。
本日はあいにくの雨模様ですが、会社近くに本屋さんが二軒と雨雪しのげるアーケードがあるので濡れずにすみました。さすがは東京。便利きわまりない。

徒歩数分内に大型書店が二店あると、品ぞろえも微妙に変えていたりで、フランス語の蔵書もそれぞれでした。
両方に足を運んで今の自分が一番惹かれる単語帳を選びました!

データ本位 でる順仏検単語集―5級~2級準備レベルデータ本位 でる順仏検単語集―5級~2級準備レベル
(2006/04)
久松 健一

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この1冊を覚えれば、約1800語のフランス語が自由に使えることになります。
また、仏検に対応しているため、秋(11月)の仏検を受けるときにも役立ちます。(……よね?)
なにより、今使っているドイツ語単語帳にちょこっとだけ似ていたので、そこが決め手だったともいえます。

ちなみにドイツ語単語帳はこれです。

独検合格 単語+熟語1800 改訂版独検合格 単語+熟語1800 改訂版
(2004/06)
在間 進、亀ヶ谷 昌秀 他

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単語(ドイツ語)→日本語→例文 の並びで、この例文に大変お世話になった覚えがあるので、
できるだけ単語と例文がセットになった本を選びたかったのですね。

単語だけでなく、その後の学習にも例文は活躍します。できるだけ長く単語帳とのお付き合いは続けていきたいので、イラストもCDもついていませんが、例文が豊富なこのでる順にお世話になることにしました。

新しい本はすぐに読みたい&解きたい派なので、帰り道に早速単語暗記スタート!
1)10分間(アラーム)でできるだけ単語を読む
 わからなければすぐに単語の意味を見る。1回目はさらっと流し読み程度。わからなかったところはシャーペンチェック。

2)10分後、すぐに2回目のチェック。
 わからなかったチェックを重点的に。今度は声に出しながら(電車内だったので口パクで)。なんとなく、わからなかった単語の糸口がつかめたような気が。

3)帰宅後、3回目のチェック。
 音読しながら。これで意味が取れない単語は、ノートに書き写してまた明日チェック、と思ったらこの3回目で今日の分は全部意味が答えられました。せっかく新しいノート買ったのに……まださらっぴんなノートのままですよ。

なるほどなるほど。
今の段階では、
・書けなくてもいい、意味がわかれば。
・わからなくてもいい、わからない意識を持っているうちに覚えれば。
・今日で覚えられなくてもいい、明日復習すれば。

こんな軽い感じで、まずはこの単語帳を一冊、毎日こつこつと進めていこうと思います。

一日×頁、と決めるよりは、一日10分間、と時間区切りをする方が私の性には合っているようです。
これは個人差かしら?

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『虎と小鳥』第106話・パリ18区での夜のひととき

フランス語脳プロジェクトの正式メンバーになって最初の、虎と小鳥のフランス日記の感想記事です。

無料お試し期間を有効活用させていただき、それまでにも何話か虎と小鳥動画は拝見してました。
しかし、いざ正式メンバーになり、今後は学習記録としてその回のまとめを記事にしようとしたときに、悩みました。なにを書こう。

今回のタイトルはこちらです。
『パリ18区での夜のひととき』http://toratokotori.com/

しかーし、後々思い出すキーワードは、きっとタイトルではないことは断言できます。

レバノン料理・ジャムセッション・清水の舞台・最も良いと言わされている疑惑(笑)

これだけ並べれば、思い出すのは容易ですね。

さて、肝心のフランス語会話部分ですが、なにせ発話はひよっこも良いところですので、音声だけではカミーユがゆっくり語っている一部くらいだけです、聞き取れたのは。
三カ月でこの状態が脱せられるのかな、わかりませんが動画は何度見ても飽きないので続けたいと思います。

ちなみに今回のレバノン料理回は一日最低一回は見ました。
日曜日からなので、最低5回ですね。
解説動画も同じくらいです。

土曜日にはもう次の虎と小鳥動画が届くとなると、感想をブログにつづる時間を逆算していかねばです。

うーん、早くこのプロジェクトにも慣れて、生活の一部に自然に組み込めるようにしたいですが、まだ一週目ですから、焦らないあせらない。

フランス語の大事な表現やスクリプトも感想にあげようと思ったのですが、
今日はまだ初回で方向性もつかめていないので、簡略版で。

次回以降、復習ノートとしての役割をこの記事にもたせられるかな。

***

今日は残りの時間で、
・フランス語発音講座(2)
・星の王子さまの文法講座(2)
この2講座を受講しとこうと思います。

明日はドイツ語のセミナーです。
今日のフランス語単語帳も、良い感じに覚えられました。

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ドイツ語の前つづりを集中的に

あっと言う間にまた週末です。今週は何をそんなに頑張っていたのか、ぱっと思い出せないですが土曜の朝は寝過ごしました。いかんいかん。

フランス語は虎と小鳥他集中的に学べる環境を急速に整え、あとは自分の集中力と時間の確保のみ!
というところまでで若干の安心感が出てきました。このカリキュラムを真面目に取り組めば、絶対自分のフランス語力は急速に向上する自信があります。
そうそう、あとは、その時間の捻出。朝一か、夜一時間か、プランの熟考です。

しかし、ドイツ語に関しては最近学習のよりどころといいますか、目標をきちんと定められずにいました。
DW(ドイチュ・ヴェレ)のニュース翻訳を日課というか、更新されるたびに取り組んではいますが、なにかそれだけでは物足りないというか、自分のドイツ語力が伸びている気がしないといいますか。

そんななか、あるドイツ語セミナーに参加して、一気にドイツ語熱が再燃しました。
やはりアツい人の気持ちに触れるのが一番。
すぐ影響される性質なので、たまにはグループレッスンも良いな、と思いかえしました。

宿題という名のトライアルもいただいたことですし、ドイツ語、がんばりますよ~。

そしてまずは、自分に足りていない知識の補完です。

何度か読んだものの頭に入ってこなかった、ドイツ語の前つづりの理解です。

マイスタードイツ語コース〈3〉語法マイスタードイツ語コース〈3〉語法
(1995/03)
関口 一郎

商品詳細を見る

この本に詳しく載っています。
anmachen
ausmachen
aufgeben
erfahren
verdrehen
などなど……。

頭にan aus- auf- er- ver-が付くと、その単語の意味はどうなるか。
面白い世界ですよね。
他の言語がどうかわかりませんが、ドイツ語のこの一語を大事にする感覚、もっと掘り下げたいと思いました。
週末でこの項目はものにするぞ!

そうです、まずは一言一句のみならず、一語を大事にする感覚!

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