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2012ウィーン旅行(3)

(3)旅の目的-1.IL DIVOコンサート(2012/4/20・Wien Stadt Halle)

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 はてさて、ここから旅行雑記の本番です。実は、今回の旅は彼らのコンサートの為に計画したものでした。
イル・ディーヴォは男性4人組のボーカルグループです。3人はプロのオペラ歌手(カルロス・ウルス・デイビット)、残るひとりはフランスで有名なポップシンガー(セバスチャン)です。日本では爆発的な人気、とまではまだいってないのかな。小泉元首相がかれらにぞっこんで、来日コンサートのときに楽屋まで応援しに行かれたのは有名な話(巷で)。

私は2006年以来のファンです。6月に行われたサッカーワールドカップドイツ大会で、開幕式に彼らが歌うのをテレビ中継で聞いていました。中継のマイクの具合が悪くてほとんど聞けなかったのに憤ったのを覚えています。懐かしい。もうあれから6年ですか。

しばらく休息を取っていた彼らですが、2012年にワールドツアーを行うことが発表されました。世界中を飛び回る彼らですが、イギリス、ドイツ、オーストリア、スイスとヨーロッパを巡る日程の中であえてオーストリアはウィーンを選んだ理由はシンプルです。このなかですぐにチケットが取れるのがウィーンの会場だけだったから。
とある日本語サイトでこの情報をキャッチしたときには、チケットはかなり売れてしまっていました。

ウィーンの会場(Stadt Halle)はネットで申込可能で、自宅までチケットを届けてくれるシステム。クレジット対応可能。しかも座席指定で買えます。残席少ないなか、迷いながらも舞台下手の2番目にお値段のよろしい席を購入しました。
(この時点ではコンサートチケットを購入しただけで、旅程などはまったく組んでいませんでした。コンサート中心の旅程をこの後組みましたが、主眼がここなので大層予定が立てやすかったです)

当日の様子はたたんだ先にまとめますね。
コンサート当日は、あいにくの雨。夕方から雷が鳴り出して、夜には結構本格的に降ってきました。この時期のウィーンは肌寒く、薄手のダウンを着て、なんとか会場までたどり着きました。
Stadt Halleはかなり広いホール。規模としては、東京国際フォーラムの一番大きいホールAくらいでしょうか。いや、もっと大きいかも。さいたまスーパーアリーナくらいはあったかもしれません。
(関東ローカルな話題ですみません)

あいにくの雨で会場の写真は撮りはぐりました。入りのときはひたすら雨が激しく、帰りは寒くて……。
物販ブースでパンフレットを購入しましたが、残念ながら英語版。ドイツ語圏ならドイツ語版かな、と淡い期待を抱いていたのですが。
しかし3月の日本公演のときとはパンフレットに載っている写真が若干違いました。若干ね。

非常に大きいホールなので、案内係の方々が常駐していました。私は二度ほど聞いてしまいましたよ。ホールが大きすぎるのも考え物だ。
そして案内されたにもかかわらず、列を2列ほど間違えて周りの方々にご迷惑をおかけしました、すみません。なにせ一番奥の席だったもので。。。

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自分の座席から見た舞台はこのような角度。

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ステージからまっすぐ伸びる客席はこのように見えます。お客さんがぎっしりです。

私の座席は高台にあったのですが、コンサート中には何度かメンバーの方々と目が合うくらいの高さでした。(目が合うのは本当に気のせいだとは自覚しています)

国際色豊かなメンバーの挨拶は、初めはドイツ語に挑戦、そして挫折。英語に切り替える、というコントみたいでした。スペイン・アメリカ・フランス・スイス人の彼らの中でドイツ語を母語とするのはスイスの方だけですもんね。
「私はドイツ語がハナセマセン」
「いやいや、お上手ですよ!」
という、ドイツ語を果敢に話そうとする観光客と地元の方の定型文的やり取りを一人でこなしたセバスチャンだったかデイビットの挨拶には爆笑しました。ドイツ語理解できて良かった。このやり取りはドイツ語を母語にしない人たちにとって最高のギャグです。

彼らは歌の合間のトークも面白いですが、やはり歌で魅せます!
3月に日本の武道館で聞いたばかりですが、ホールが違うと音響も違う。
観客が違えばメンバーの気合も変わります。
日本とウィーンの違いはしかし、些細なものでした。
観客はうっとりと彼らの歌に聞きほれ、惜しみない拍手を送り、アンコールは、「ツーガーベ(Zugabe)!」
ドイツ語ではアンコールをこういうのです。ドイツでコンサートやショーを見た後、このツーガーベを聞くと、ああ、ドイツ語圏やなあ、やっぱドイツ語好きだなあ、とひとりで深く頷いてしまうのです。

彼らの歌のなかで一番好きな曲を、手持ちのデジカメで撮影(録音)して、今回のコンサートのお土産としました。
日本では撮影・録音機器の持ち込みはかたく禁じられていますが、海外では驚くほどに自由です。
もちろん、限度を超えない範囲で個人が楽しんでいるからこそ許可されているんでしょうけどね。日本では無理だなあ。

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コンサート終了後に、センターまで下りて撮った写真。皆さん考えることは同じようで、ステージ前の記念撮影はとぎれることがなかったです。

音楽の都で、大好きなグループのコンサートを堪能する。
これ以上の贅沢な夜はありませんでした。
帰り際、ホールから出るまでは波に、というより立ちはだかる壁にもまれる感じでしたが、みんな楽しかった、また聞きたい、と早口に感想を言い合っているのが嬉しかったです。
私も大満足。8000キロ離れた地まで来た甲斐がありました。

でも、ひとつだけ心残りが。
ホールの広告に、来月アンドレ・リュウが来るよ!とあるではありませんか。
次の旅行はアンドレのコンサート目的ですな。
また来るよ、Stadt Halle!

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