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【Le petit prince】第5回・複数形について

この複数形の回、非常に重要です。
なぜなら日本語には複数という概念がないから。他の言語ではもちろん複数形自体は習いましたが、ここまでつっこんだお話を、いわゆる初級講座で掘り下げていたところはありませんでした。
ただし、だからして、とも言いますが、初回に聞いた時には、「なんとなくわかった気になった」程度の理解でした。完全に自分のものにできていたか、というとNeinですね。あ、違う、Nonです。

講座を復習して、今度こそ理解はできたと思います。
あとは、このモノにした概念を用いていろいろな文章に触れてネイティブの方々の気持ちを想像して取り込む、だけ!

……道のりは長いですが、一歩ずつ行きますよ。

※ブログ運営者である私(ソフィー)はドイツ語履修者です。そのため、ドイツ語から見たフランス語、といった視点が混じります。ちょいちょい挟まれるドイツ語やドイツ関連は豆知識としてご活用いただければ幸いです。
<前半・王子さまの星>
星の王子さま、ではなくて、「王子さまの星」についてのお話でした。

Les étoiles sont belles, à cause d’une fleur que l’on ne voit pas.
どんな星も 美しい。見えないけれど一輪の花があるから。

(上の例文、流石に今は辞書なしでも読めました。最初の受講時には、しばらーく文構造で悩んだ覚えがあります)

織田先生の美しい、花と泉の解釈になるほど納得であります。星が美しいのは、一輪の花を持っているからなんだね。という文と、砂漠には泉が隠されているから美しいんだね、が対応しているのなら、確かに泉と花が同列で、そこから才能へとつながっていく、なんて美しいではないですか。
その解釈と、今回の複数形の説明がまた絡み合って次回へと続いていくとなると、この講座をどんどん見続けたくなりますよ。

<後半・複数形について>
前回の「形容詞」がものすごくたくさん変化した反動か、今回の複数形は思いのほかシンプルでした。
・基本、後ろに「s」をつけるだけ。例外は3パターンだけ。
・変化しないか、「xパターン」が2つ。

これ、ちょうどドイツ語とフランス語を比較すると正反対なのですね。

形容詞:

フランス語 → めちゃくちゃ変化する。慣れるまでは何がどう変化するかさっぱり
例)
petit → petite (小さい)
rouge → rouge (赤い)
naturel → naturelle (自然な)
heureux → heureuse (幸せな)

ドイツ語 → 基本的に冠詞の役割も引き受けて変化するか(強変化)、
-e か-enを語尾に付けて変化するか(弱変化)しかないので割と楽
例)
guter Wein (良いワイン・男性形)
gute Schokolade (良いチョコレート・女性形)
gutes Bier (良いビール・中性形)

複数形:

フランス語 → 割と楽。英語と同じく後ろに「s」が基本。あとちょこっと例外
例)
travail loyal → travaux loyaux (忠実な仕事)
cheveu → cheveux (髪の毛)
chevau → chevaux (馬) ※髪の毛と馬の違いに注意

ドイツ語 → 「s」を語尾に付けるのは外来語のみ。
あとはフランス語の形容詞のようにめちゃくちゃ変化する。
パターンは限られているが、どれがどのパターンかは慣れてみないと感覚がつかめない
例)
der Onkel → die Onkel (おじ)
der Freund → die Freunde (友人)
das Haus → die Haeuser (家・複数形のHaeuserのaはウムラウト)
die Tante → die Tanten (おば)

こうしてまとめてみると、すっきりしますね。(自分の頭の中が)
それぞれの言語でこだわるところが違うって、面白いなあ。

<le とles 、les とdesの違い>
一般的なものと、それをさらに気持ちを強めるとき。
皆が知っている、「le」それ、はもう共通のものだから、一般的なもの。それをもっと強調したいんだよ、となったときに、必殺技「les」が出る。
定冠詞複数と、不定冠詞複数の気持ちの違い。
定冠詞複数lesは、「ぜーんぶ」。枠に入っている全てのこと。
不定冠詞複数desは「もろもろ」。枠に入っているうちのいくつか。このもろもろ、は任意の、と言い換え可能かと思います。

その昔、「任意の」と教科書に載っている一語がわからなくて先生に質問したことがあります。ちなみに数学の教科書でした。数学なのに日本語がわからないとはこれいかに。
※「任意の」=どれをとってもいいので、その人の選択に任せますよ。どれをとっても同じってことですから。(ある条件の下ではね、の制限が付いた枠の中で使われることが多い表現ですね)


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